1教育体系を再構築する

企業・組織における教育は、「やること」に意義があるのではなく、「目的に則った効果を出す」ことに意義があります。同業者横並びや流行に沿ったプログラムの実施が最適とは限りません。生産性の向上のカギを握る人的資産、そのパフォーマンスを最大化するための教育体系づくりをサポートします。

①教育実施内容の分析
②共育体系構築にあたっての考え方
③骨格づくりと要素の洗い出し
④再構築（内製化、外部委託のリバランスを含む）

2個人のスキルを高める

教育体系が整ったら、その実践です。その際に大切なことは、①OJTへの橋渡し、②社内外講師活用のバランス　の２点です。

① OJTへの橋渡し

どんなによい教育を行っても、習得のカギを握るのは現場実践です。学んだことを実務にどう反映させていくか具体的なプランを上長と共有・連携することが不可欠です。

② 社内外講師活用

人材教育は組織が主体的に取り組むべきことです。できる限り内部人材を活用することが基本です。その上で、プロの教育スキルが必要な分野を見極め連携することが、効果を最大限に引き出す道でしょう。そのために、幅広いジャンルの教育プログラムを準備しています。カスタマイズも歓迎です。

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3組織風土を革新する

個々への教育により、個人の能力を開発・強化しても、それが実践に移されなくては意味がありません。モチベーションが低いと、人は「できること」も「やらねい」という行動を選択してしまいます。そのモチベーションに大きな影響を与えるのが上司や職場の人間関係、そして自組織への帰属意識など風土に関する要因です。風土診断システムによる現状把握から改善の処方箋、その実施まで一気通貫してサポートする体制を整えています。

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4経営管理の体質を強化する

人の能力が高まり、モチベーションが上がれば自ずと生産性も向上します。それにより得られた資金を効果的に活用し、また、未来の成長分野に配分して投資することで、経営は盤石のものとなります。管理会計の基礎教育から応用、そして実務面のコンサルティングを通じて、経営体質の強化をサポートします。

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5事業コンセプトの
創出・浸透を図る

環境や価値観が激変する世の中において、いつまでも既存の事業が通用するとは限りません。では、どうするか？その時に組織全体を未来のあるべき姿に導くのはコンセプトであり、コンセプトが組織の個々人にしっかり浸透することで、新しい時代に勝ち抜ける企業として脱皮できます。そのような新しいコンセプトの創出から導入、そして浸透の立案・実施へと導きます。

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6社内プロフェッショナル
(次期リーダー・幹部)を養成する

「組織は人なり」と言われる中でも、最も重要なのは幹部・リーダー人財。特に組織の未来を担う人づくりでしょう。これまでの教育・研修・コンサルティング実践の知見により、また、教育・コンサルティングパートナー機関のノウハウを組み合わせ、基幹人財としてのプロフェッショナル養成をクライアント様と協働ですすめてまいります。

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